湯山御殿


極楽寺

神戸市北区有馬町

有馬温泉では古くから「太閤さんの湯殿がある」
と言い伝えがあったが、1995年1月の大震災
で壊れた極楽寺庫裏下から、秀吉が造らせた
「湯殿御殿」に一部と見られる湯ぶねや庭園の
遺構、瓦や茶器が、400年の時を経て発見された。



この庭園は、地下1mの所に埋設保存している湯山御殿
庭園を復元したもの。園地は花崗岩と凝灰岩でつくら
れており、茶の湯に使用する水を汲んだと考えられる。



極楽寺
594年、聖徳太子によって創建されました。1996年、
庫裏再建のため解体、発掘の結果、豊臣秀吉の
湯山御殿跡の遺構が発見され、1997年、神戸市の
指定史跡、第2号(伝豊太閤湯山御殿跡)に指定。



豊太閤之塔




石垣・帯曲輪
この石垣は、自然(石割ったり削ったりしない石材)
だけを用いる野面積と呼ばれる石積みで、秀吉の
活躍した16世紀後半の天正〜慶長年間にみられる
特徴的な石垣づくりの技術。石垣の上面は帯曲輪
と呼ばれる幅の狭い平坦面となっており、周囲
には、多聞塀と呼ばれる長屋づくりの塀や、隅の
部分には隅櫓状の建物の跡が確認されています。


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