侘助椿



京都市北区紫野大徳寺町(総見院)

木が三本の枝に分かれ、その枝から紅白の
花を咲かせるお茶人に珍重される椿。


樹齢400年で、日本最古の胡蝶侘助とされ、
秀吉がこよなく愛したと伝えられています。




総見院は、天正11年(1583)に豊臣秀吉が織田信長の
菩提を弔うために建立した寺である。総見院のワビス
ケは、秀吉が千利休から譲り受け植えたものが大き
くなったと伝えられている。ワビスケは、花が小さく
早春から咲き、茶花としてもよく用いられるツバキの
園芸品種であるが、この木はこの品種の現存する
最も古い個体であり、貴重である。昭和58年6月1日
京都市指定天然記念物に指定された。



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