宇佐山城
近江神宮
滋賀県大津市錦織町
近江神宮の北西に位置する宇佐山(標高335)
の山頂に築かれた山城が宇佐山城である。
織田信長は、近江の浅井長政、越前の朝倉義景
に対する備えとして、宇佐山城には森可成を守らせた。
しかし、1570年9月、浅井・浅倉連合軍の攻撃を
受けて落城、可成は戦死。のち、信長が奪回し、
修築。1571年、比叡山焼き討ち前後、明智光秀
が、この城を居城としていたが、光秀が坂本城を
築いてそこに移るとともに廃城となった。
宇佐山城の案内がなく、時間もなかったので
行けませんでした。とても残念でした。
近江神宮とは、
大化改新を行なわれた天智天皇の都、近江大津京
ゆかりの地に鎮座し、天智天皇を御祭神とする勅祭社。
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