徳川家康・フォトストーリー


学生時代に司馬遼太郎氏の「国盗り物語」を読んだのです。
「幕末の坂本竜馬は明智左馬助(弥平次)光春(秀満)の子孫であるという。」
この一節の中にひょっとしたら歴史の秘密があるのではと思わされたのです。

むろんこの種の家系伝説というのはほとんど付会説か作りばなしが多いのですが、坂本家の紋が光秀の桔梗紋を継いでいることを思うと、坂本家ではたてまえとしては左馬助の子孫を称していたことを思うと不思議でならないんです。
       

                   
徳川家康像
        
                 
愛知県岡崎市・岡崎公園

そのため、ことあるごとに明智光秀を追い、光秀の関係者達を訪ね求めていったのです。

光秀を探し求める旅は、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を尋ね求める歩みでもあるのです。

そこで、1542年徳川家康の誕生から年代を追って写真とともに見ていきたいと思います。

また、関ヶ原の戦いを通して、彼らや彼らの子孫がどのような運命をたどったのか気になってしかたありませんでした。

このあたりにも注目して、書きすすめていきたいと思います。
このようなことを見ていくことが、私達一人ひとりの人生にとても役立つのです。

はじめは史跡探訪のどこがいいのかと思われるかもしれません。
しかし、何度も訪れるうちに、だんだんと面白さを感じるコツのようなものが身についいくようになります。

このお城があったからこのような町が出来たのかとか、このお城とこのお城のためにこの道が出来たのかとか。だからこんな事件がこの場所で起きたのか。
あのヴィジョンをもったから、あのようなことをしたのか、そしてそれに必要な人物や物が集まったのか。

あるいは、なるほど、あの人物はここで生まれたのかとか、いろんなことがつながりだすのです。

このようにみていくと、あのお城とこの道とあの人物と私は無関係ではないような気がしてくるのです。

このような観点を身に付けていくと、大げさではなく人生が変わっていくのです。

あなたもあなたの近くの史跡から訪ねてみてください。
あなたの新しい世界が広がっていくますから。心から応援しています。



        

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