田辺城


田辺城

舞鶴市字南田辺15-22

近世の幕開けとなった天正8年(1580)、丹後国は
細川藤孝、忠興親子の領国となります。細川氏は、
現在の伊佐津川と高野川に囲まれた平野部に田辺
城を築きました。これ以後、田辺城は細川・京極・
牧野氏の居城として約290年間、領内統治の中心的
存在でした。明治6年(1873)、田辺城は廃城とされ、
本丸付近は現在、舞鶴公園となっています。また、
「舞鶴」の地名は、田辺城の雅称(舞鶴城)に由来。








戻る