高宮城 彦根市高宮町 高宮城跡 城主である高宮氏の始祖は信高といい、永源寺を 創建した佐々木六角氏の五世氏頼の三男である。 戦のてがらにより高宮・大堀・東沼波・西沼波・竹鼻 の五箇村を所領することとなり、その赴任の際、 二羽の雁が道案内になり、とどまったのがここ高宮。 信高はここに落ち着き高宮氏を名乗ったと伝えられる。 戦国の頃(15世紀)、高宮三河守頼勝の居城として 一時浅井長政に仕えしも後、織田信長に応ず。 戻る