勝幡城
勝幡城復元図
稲沢市平和町六輪字城之内
名鉄津島線勝幡駅近く
織田信長の父・織田信秀は尾張国南西部を支配する
勝幡城の城主・織田信定の長男。
1534年織田信長は、勝幡城で生を受けたともいわれ
ている。
尾州古城志。元禄時代に書かれ、写本として伝わる
この文書は、織田信長が天文3(1534)年5月28日
勝幡城で生れたと書き記す。
中日新聞H20.1.13尾張版より
この勝幡城跡地は信長の祖父織田信定公が「天の
利」「地の利」「和の創造」を実行する拠点と決め、
津島港と尾張国府(稲沢市)の松下とを三宅川で往来
し、尾張西部を手中とした。信長の父信秀公が津島を
拠点にして勢力を拡大し巨万の富を権勢拡大に使い
尾張の雄となった。信長の誕生は1534年5月である。
勝幡駅前
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