佐屋路
道標
名古屋市熱田区伝馬
ここ熱田伝馬町の西端は、江戸時代東海道と美濃路
(又は佐屋路)の分岐点で重要な地点であった。
佐屋路の道標
名古屋市熱田区新尾頭1
伏見通・金山新橋の交差点角にある。
尾頭橋
名古屋市
津島街道 一里塚
唯然寺
佐屋街道
岩塚宿・「七社」社標
万場宿跡
千音寺一里塚
神守一里塚
津島市神守町
佐屋海道址碑
佐屋町
キリシタン燈籠
信力寺
天神社
くいな塚の道標
左さや舟場道碑
きこくの生け垣
江戸時代このあたりは佐屋宿舟番所前で旅籠
(近江屋)があった。現在、このブロック塀上に見える
「きこくの生け垣」は天保12年(1841)の「尾張名所
図会」に描かれていて、当時の姿を今に伝える貴
重なものである。なお、この図会の模型は、佐屋町
中央公民館2F郷土資料室に展示されています。
きこくの説明
カラタチの別名。中国原産のミサン科の植物で
揚子江沿岸地域に自生しており、わが国への
渡来は今からおよそ1000年位前といわれる。
果実の香りがよいところから庭木として鑑賞され、
また生け垣用としてよく利用された。現在栽培
されている柑橘類の多くは、このカラタチを台木
として接木されたものであり、接木をすることによって
木の育成がよくなり果実の収量も多くなるといわれる。
佐屋代官所址
佐屋三里之趾
戻る