澤井公屋敷跡



一宮市木曽川町黒田字山



このあたり一帯は、「澤井様お屋敷」といわれており、
以前は一面に松林、十メートルほどの丘であったという。
戦国時代において澤井左衛門尉雄重は黒田城主で、
尾張・伊勢を領有する織田信雄(織田信長の次男)の
重臣として仕え、小牧・長久手の戦いで手柄を立てた。
その後、豊臣秀吉により尾張国内で一千石を賜っている。
関ヶ原合戦では家康方に味方し、清洲城主福島正則に
従い、関ヶ原合戦後は新たに尾張国主となった松平忠吉
(家康の四男)の家臣として三千石を賜った。徳川義直
(家康十四男)が入封し、尾張藩が立藩した後も代々
、尾張藩に属した。黒田村に三十一石の飛び地があった。



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