猿面茶席
名古屋市中区
もと清州城内にあり、織田信長の造建と称せられる。
名古屋城築城のおり、清州城から移される。明治6年
以降、数度移転するも、昭和20年1月戦火により焼失。
名古屋城再建を機に復元建築された。ちなみにここの
床柱に二つの節があり、両眼のごとくみえる。清洲城
にあった頃、織田信長があるとき、木下藤吉郎にむ
かい、”この柱は汝の面の如し”といって笑ったところ
から、これを猿面の茶席と呼ぶという伝承がある。
入ることが出来なかったので、この建物のどこかでしょうか。
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