凌雲寺


                    
                           名古屋市中村区城屋敷町
                    集慶山と号し、臨済宗妙心寺派
                    永正年中(1504〜)稲葉地城主津田豊後守信光の
                    創建で、南溟紹化和尚を開祖とする。
                    織田信長が幼少のころ、この寺で手習いをしたと伝
                    えられる。
                    墓地の宝筴印塔には「前豊州大守泰翁玄凌禅定門
                    天文五申丙十月二十八日」とあり、信光のものである
                    ことが知られる。

                    

                    

                    庭にひときわ高く伸びるのは「信長草紙掛けの松」
                    現在の松は3代目。幼少の織田信長が習字の草紙
                    を松の枝に掛けて遊んだという。
                    寺は信長の伯父・津田豊後守が創建。南溟和尚が
                    開祖。南溟和尚は信長の母の葬儀の導師。
                                      中日新聞H20.9.27参照

                    

                    


                    近くに豊臣秀吉の出生地碑がある。
                    豊臣秀吉出生地
                               名古屋市中村区中村町(中村公園内)
                    1536年生まれる。(1537年生まれの説もある。)

                    織田信長と豊臣秀吉は、どのような関係だったのだ
                    ろうか。


                                 戻る