廬山寺


廬山寺


元亀2年の信長が比叡山焼打ちの際、明智光秀に
正親町天皇が廬山寺は律家寺であるから焼打ちし
ないようにとの女房奉書を下さり、焼打ちをのが
れる。この縁で明智光秀の念持物が奉納される。

また、廬山寺は、桔梗で有名である。

紫式部邸宅址


さらに、ここで紫式部は結婚生活を送り、一人娘
の賢子(かたこ)を育て、源氏物語を執筆した。



紫式部と言えば、大津市坂本・慈眼堂の供養塔がる。

和泉式部と紫式部供養塔

大津市坂本・慈眼堂

天海は死後慈眼大師の称号を贈られ、滋賀院の隣り
慈眼堂に葬られている。単なる偶然だろうか。
光秀と天海の関係を暗示しているのだろうか。

慈眼堂

大津市坂本4-6

慈眼大師供養塔


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