楽 市 楽 座


楽市楽座発祥の寺・円徳寺
円徳寺

円徳寺
岐阜市神田町6

楽市楽座発祥の寺・円徳寺
「楽市楽座」の高札が揚げられ、商業を座という特権
を有する者にしか許さないという制度を廃止し、誰で
も自由に物品の売買ができるようにした。      
この楽市楽座により岐阜の経済は活況を呈した。



楽市童子・楽座童子
楽市童子・楽座童子
円徳寺前


織田塚
織田塚
円徳寺内
天文16年秋、織田信秀の軍、稲葉城斎藤道三を
攻め大敗し、犬山城主織田信康ら五千人戦死し
合葬して、織田塚と称す。              



織田信長、永禄7年(1564)稲葉城に入城し、
その本陣(いもあらいの里)四町四方を、
この寺に寄進し、その門前に楽市楽座を開く。


関ヶ原の前戦に岐阜城落ち、城主織田秀信、
この寺に来り、住職教了により剃髪し、仏門
に入り、紀州高野山におもむく。




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