起宿


脇本陣跡

一宮市起

寛永18年(1641)起宿では人馬の通行が増え、脇本陣
が設けられた。佐太郎一族が4代継承した後、林家が
享保5年(1720)から継承した。歴史民族資料館は
脇本陣の旧蹟である。





起宿本陣及び問屋場跡


船橋跡


起渡船場跡


このあたりむかし東海美濃路廻りにあたり徳川時代
には木曽川の重要な渡船場で上・中・下の三ヶ所が
あった。上は定渡船場で起字堤町から対岸の羽島市
新井に達し、中ま大明神社前なので宮河戸の名があ
り、下は将軍家または朝鮮信使が通行ぼとき船橋を
かけたので、船橋河戸と呼ばれたものの遺跡である。

宮河戸跡


人柱観音像


旧披本陣跡


本陣、脇本陣に凶事があったり、休泊中に異変(火
災など)があったときなどに、緊急避難するための施設
と考えてよい。俄かの要求で寺院などが臨時にあて
られたケース(近くでは、大垣宿の全明昌寺など)が
あるが、いずれも街道に面した場所が選ばれる場合
が多く、ここのように個人の家で、また美濃路からかな
り離れた場所にあったのは、全国的に見ても珍しい。




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