織田信長戦地本陣
新城市
当地点は標高134.5mである。天正3年
(1575)5月長篠の役設楽原決戦の時、
織田信長の戦地本陣となった所であり、
全国でも珍しい信長の歌碑がある。
天正3年(1575)長篠の戦いに臨んだ織田信長は
設楽原の決戦を控えて、上平井の極楽寺で軍議
を開き、武田軍の騎馬隊攻略の作戦を練った。
このすぐ北側には側近木下秀吉を従え、徳川家康
を最前線の弾正山に配置した布陣は、当時の
信長の権力の絶大さを示していると言えよう。
信長の歌碑
ここには珍しい信長の歌碑がある。
きつねなく声もうれしくきこゆなり松風清き茶臼山かね
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