能見城 能見城 岡崎市元能見町 観音寺 永正年間に至り、三河松平家三代信光の八男、 当地の城主光親が堂宇を再建して観音寺と称し、 以来子孫代々、家運長久の祈願所として尊崇し てきた。慶長6年(1601)伊奈備前守忠次より寺 領5石の寄進を受け、慶安元年(1648)三代 将軍家光によって、これが朱印状に改められた。 墓地に松平光親以下代々の墓碑が現存する。 戻る