織田信長・フォトストーリー


平田城址

信長が清洲に城をかまえた頃、平田城が築かれた。
付近には多くの寺があるが、布教のためにつくらせた
という説と、信長が三河からの防衛のためにつくらせ
 たという説がある。                     




下津城址

愛知県稲沢市下津蛇池町
織田敏廣の居城であって永亨4年には将軍足利義教も宿泊
したという。                               
1476年敏廣は弟敏定に敗れ、城も焼かれて滅んだ。     
この地は古く折戸の宿といって鎌倉街道が通り、交通の要路
を占めて、戦国時代には下津城も築かれたが、西方に岐阜
街道が整備されるとともに街並も移転して街道としての機能を
果たさなくなった。                           



小幡城跡

名古屋市守山区城西
1522年、岡田重篤が築城したといわれる。重篤は、織田敏信、
信安の臣であった。                           
1535年、家康の祖父清康が尾張に軍を進めたときに在城し、 
また織田信光の居城になったが、のちに廃城となった。     
1584年、家康が修復し、長久手の役には、三河との連絡の城と
して活用した。                              

小幡城跡からの眺め







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