那古野神社 名古屋市中区 延喜11年(911)の創建といわれ、素盞鳴尊を祭神 とする。もとは天王社又は亀尊天王社ともいい、城内 三の丸にあった。慶長15年(1610)名古屋城築城の 際、徳川家康が御神籤でもって神意を伺ったところ、 遷座不可と出たためそのまま城内に留まり、城の鎮 護、名古屋の氏神として祀られた。明治9年(1867) 現在地に移され、明治32年那古野神社と改称された。 戻る