毛利広次


金宝寺

羽島市桑原町八神



八神毛利氏歴代の墓
八神毛利氏は三千石余を領有し、市内桑原町
八神に居を構えて名古屋藩に仕えたが、その初代
(毛利掃部介広次・元和2年12月14日没・84才)
より版籍を奉還した。13代(毛利源内広貴・明治
21年6月25日没・61才)の墓碑が菩提所である
当地に建てられており、史的価値は極めて高い。

金宝寺の駕籠
この駕籠は、毛利家が徳川家より拝領した品
と伝え、江戸中期の作と推定されるが、外装
内装とも堅固・華麗な造りで損傷は少なく、
民族資料としても貴重なものである。





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