木ノ下城



犬山市犬山字愛宕



木ノ下城は、室町時代の文明元年(1469)に築か
れ、織田広近が最初に入城したといわれる。以後
約70年間、代々織田氏が居城した。天文6年
(1537)、織田信康(織田信長の叔父)が、城を
木曽川南岸の地に移した(犬山城)ので、この城
は廃城となった。愛宕神社本殿の建つ高台には、
城の主殿があり、城郭は南に構えられたと思わ
れる。境内にある古い井戸は、金明水と呼ばれ、
神社の西南方約100mの、大榎の下にある銀明水
と呼ばれる井戸とともに、当時の木ノ下城域に掘
られたものであろう。また自巌水と彫られた手洗石
が置かれているが自巌とは織田信康の号名である。



銀明水






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