華蔵寺



愛知県西幡豆郡吉良町

華蔵寺
慶長5年(1600)吉良義定公、妙心寺の高僧
月船禅師を請じて、吉良家菩提寺として華蔵寺
を開基する。当寺は、吉良家13代から18代まで
の墓を護る。吉良氏は源家嫡流足利氏の名門で、
鎌倉初期に足利義氏が三河守護となり吉良荘
(現在の西尾市幡豆郡一帯)に住み、吉良を称
した。室町時代には有力大名の一として、常に
室町幕府を支えた。江戸時代には旗本高家に
列し、その筆頭として栄えたが、不幸な元禄事件
により断絶した。当寺には県指定の文化財を
数多く伝えている。吉良上野介義央公自らの
彩色といわれる木像をはじめ、江戸期南画の
第一人者とされる池大雅の作品群、吉良家寄進
の品等、その代表的なものである。また、本堂裏
の枯山水は小堀遠州流といわれ、古来から有名。




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