蟹清水砦跡



小牧市



蟹清水砦は、織田信長による小牧山への築城(小牧
越し)の際には、信長の武将丹羽長秀の屋敷がおか
れたと伝えられる。小牧・長久手の合戦時には、小牧
山に陣を敷いた織田信雄・徳川家康連合軍がこの砦
を修復し、北外山砦、哥津(うたづ)砦とを結んで小牧
右翼の連砦を成して秀吉方の陣地に対抗し、交番
で守備した。砦の規模は東西46間、南北61間と伝え
られ、昭和20年代頃までは堀跡、土塁跡なども残って
いた。砦は、江戸時代には小牧御殿の庭園の一角に
なっていて清水が湧き、蟹がいたのでしょう、蟹清水
と呼ばれていた。その後の開発によって周辺は宅地化
され、現在は砦跡を示すものや清水は残っていない。



戻る