天正大判



三菱東京UFJ銀行貨幣資料館

天下を統一した豊臣秀吉は、それまでの重量が
不定だった蛭藻金(ひるもきん)の金貨幣を統一
した。これが天正大判である。この製作には、
足利将軍家の金工師だった後藤家があたった。
品位。量目を一定にして極印のうち、表面には
「十両後藤」と花押(サイン)が墨書きされ、大判
製作を証明している。なお、裏面の墨書きは、
当時受け取った者によるものである。

三菱東京UFJ銀行貨幣資料館

名古屋市中区錦2

三菱東京UFJ銀行貨幣資料館にはこんなものもあります。

ヤップ島の石貨


世界最大のお金として有名なヤップ島の石貨は、
結婚や出産などの儀式に交換されたり贈られた
りしていました。この石はヤップ島では産出されず、
約500km離れたパラオ島から切り出してカヌー
で運ばれた石灰岩です。石貨の価値は大きさや
重さで決まるものではなく、この石がヤップ島に運
ばれて来るまでのさまざまな苦労や失われた
尊い命の代償など、その石貨にまつわる伝説に
よって決まります。中でも由緒ある石貨はニック
ネームで呼ばれています。大きなものは直径
2mもあり、動かすことなく所有権だけを移転
しました。そして、村の一定の場所に置かれ、
ここを石貨銀行と呼んでいます。




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