福井城



福井市





結城秀康公


慶長5年(1600)関ヶ原の戦い後、越前68万石の
大名となった結城秀康公(徳川家康の次男)は、
翌6年に北庄(後の福井)に入り、新しい城の建設と、
柴田勝家にはじまる城下町と大改造に着手した。
多くの民の力と汗に支えられ、およそ6年の歳月を
かけて完成した城下は、都市として福井の原形を
かたちづくり、今日の福井発展の礎となった。









御廊下橋


藩主が政庁であった本丸と西三の丸御座所とを往復
するための専用の橋が御廊下橋。この橋は屋根付き
の珍しい形態。福井城築城400年を機に復元。

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