蜂須賀家正・至鎮
小折の生駒家の近くに蜂須賀家屋敷がある。
蜂須賀家屋敷跡
愛知県江南市宮後町
関ヶ原の戦いの時、生駒家と蜂須賀家は似たような
行動をとっているのである。
1585年、蜂須賀小六の嫡子・家正、徳島城主(17万
石)となる。
関ヶ原になって、家政は阿波一国を豊臣家に返上し、
高野山にのぼり、子・至鎮は東軍に参加するのである。
戦後、至鎮にあらためて、阿波一国が与えられている。
以後徳島城主として明治に至っている。
曼陀羅寺
江南市前飛保町
曼陀羅寺正堂
国重要文化財。寛永9年(1632)阿波國守蜂須賀
家政が幼時、本誓院に学んだ縁により寄進したもの
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