橋本道求
一色城
愛知県稲沢市片原一色町(名古屋上水道沿い)
天文年間:橋本氏
應永の頃より橋本伊賀守の居城で八代に及んだ。中
でも道求(一巴)は信長に道一は秀吉に鉄砲をもって
仕えた勇将であった。
元和元年(1615)に廃城となる。
浮野合戦場址
一宮市千秋町浮野
豊臣秀吉の御台所ねねの父である林弥七郎は
一宮市浅野村の住人で、信安の家臣のうちで随一
の弓の名手であったが、旧知の間柄である鉄砲の
名手橋本一巴(信長の鉄砲指南役)とわたり合い、
鉄砲と弓で相打ちとなって双方共に討ち死にをした。
浮野古戦場史跡保存会パンフより
作者の山本兼一氏は「利休にたずねよ」で第140回の
直木賞を受賞。
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