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   楽苦我喜インフォメーション       
                   2004.10.23
                       Vol.018
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 競馬場

おまえ達が男の子だったら、競馬場に連れてきて、こんな会話を
していたかもしれないね。

「競馬とは、サラブレッドという動物がもつ走力、および野生の闘
争本能を利用したゲームなんだ。」

「あー。」

「しかしね、その根底にあるのは依然としてサラブレッドの本能で
あり、習性なんだ。たとえ調教師といえどもサラブレッドの本能的
な部分に立ち入ることはできないんだ。それで、まずパドックでは
観察するんだ。」

「それから、どうするの。」

「馬は集団行動をする動物であるから、その中にはボスの存在が、
不可欠となり、集団に秩序ができることになるんだ。レースに出走
する馬たちを一つの群れと考え、その中で果たして主導権を握るボ
スはどの馬か、その主導権を脅かすチャレンジャーはどれか、さら
に何頭いるかを観察するんだ。」

「そういうことを見るんだ。」

「だから、競馬においてはいかなるレースでもイニシアティブを
もっているボス馬と、闘争心満々のチャレンジャー2〜3頭の間
で決着がついてしまうんだ。」

「へー。」

「そしてね、今のサラブレッドは、弱い馬を淘汰していき、どん
どん先祖の数を減らしていって、生き残ってきたエリートであり、
3頭の根幹種牡馬、すなわちダーレーアラビアン(エクスプス系
)、ゴドルフィンアラビアン(マッチェム系)、バイアリーター
ク(ヘロド系)しか父系をもたない少数民族なんだ。」



「先祖は3頭しかいないの。」

「そうさ。しかも、現在ではその三父系の中ですらエクスプリ系
だけが肥大し、世界的に見てもサラブレッド全体の中で、マッチ
ェム系、ヘロド系が占める割合はほんのわずかなんだ。サラブレ
ッドは退化の一途をたどり、滅びゆく運命をもっているともいえ
るんだ。」

「始めて知ったよ。」

「せっかくだから、もう一つ教えてあげるよ。」

「なあに。」

「繁殖歴を重ねた経産場は、残存遺伝としてすべてのことを記憶
しており、子宿すことが難しくなるんだ。」

「ほんとう。」

「犬についても、こんなことを聞いたことがあるよ。」

「どんなこと。」

「純血種の犬に雑種を種付けし、その後に純血種を種付けしても
次に生まれてくる犬は雑種なんだって。なぜかというと、前に種
付けした雑種の遺伝が受け継がれるからなんだ。このことは犬の
ブリーダーの間では広く知られていることなんだ。」

「このような現象は人間の世界においてもあてはまると思うんだ。」

「どういうことなの。」

「ずいぶん昔のことになるけど。ある日本人女性が米軍基地の黒人
兵と交際していたんだ。だが男はベトナムで戦死した。」

「それで。」

「残った女性は数年後に日本の男性と結婚し、子供を産んだ。その
子供は黒い肌をしていた。」

「えっ。そんなことあるの。」

「このことは大問題になったが、血液検査の結果、その子供は間違
いなくその両親の子供だったんだ。」

「不思議だね。」

「日本人の場合、各々が同じ肌の色、目の色、髪の色をしているの
で、この現象は目立たないんだ。でもね、それぞれまったく異なる
外見をもった西洋人たちの間では、以前交際した人の影響を、別の
人との間で生まれた子供がしばしば受け継ぐという事実は公然の秘
密なんだって。」

「…・。」

「興味本位に性をもちい、不特定多数の人と関係を持った場合、そ
の人達の情報も自分が引き継いでいくということなんだ。そして、
それが次の世代にそのままバトンタッチされるんだ。」

「そんな。」

「おまえ達が大切な時期を迎えた時、慎重に自分の性を見つめてほ
しいと思うんだ。それは、おまえ達だけの問題ではないんだ。重要
だから、是非、心に留めておいてほしいんだ。」

 中島国治著「0の理論」(ベストセラーブックス社)参照

   

  この思い、情報により、皆さんが毎日が幸せで、楽しく、豊か
 な人生になりますよう心から、お祈りいたします。


編集後記*****************************************************

  現在作成中の「明智光秀・桔梗物語」がYahoo!にサイト
 登録されました。よかったら、HPも見てくださいね。
  新しい明智光秀像をお伝えできたらと思っています。
  
  お気づきの点、率直な感想や、こんな情報が欲しいというご要
  望など、ぜひ、お気軽にメールをください。
  時間がかかるかもしれませんが、返事は必ず書きます!
 
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   楽苦我喜インフォメーション       
                   2004.10.31
                       Vol.019
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 好きな人は誰ですか。

おまえ達とテレビで歴史のドラマを見ていたら、こんな会話をす
るかもしれないね。女の子だからあんまり関心ないかもしれないね。

「おまえ達、歴史上の人物の中で一番好きな人物は誰かなあ。坂本
竜馬かな、西郷隆盛かな。織田信長、豊臣秀吉かな。それとも、徳
川家康かな。」

「織田信長が一番カッコ良さそうかな。信長は、決断力とか、行動
力に憧れる人物というところかな。」

「もし、自分の性格が織田信長のタイプだなと思っている人は、あ
る程度生活環境の整った所から人生をスタートした方が多いんじゃ
ないかなと、パパは、思っているんだ。しかし、このタイプの方は、
ひとつ重大な事に気を付けたほうがいいんだ。」

「どんなこと?」

「それはね、織田信長は、1582年、家臣の明智光秀の謀反にあい、
本能寺で殺されるからなんだ。(本能寺の変)この歴史の出来事は、
僕たちにに大切な事を物語っているんだ。」

「多かれ少なかれ、信長タイプは、日常生活の中において、光秀と
の関係のような状況を作りやすいんだ。もし信長タイプの人ならば、
本能寺で殺されてはいけない、もっと知恵深く生きろとね。歴史は
語っていると思うよ。」

「そう言えば、クラスの孝ちゃん、信長タイプで人気もあるけど、
敵も多いような気がするな。そうすると、私達はこの時代に当ては
めると、誰にあたるのかな。卑弥呼でもないし、淀君でもないし、
誰かなあ。歴史にはこんな楽しみ方もあるのか。」

「そうなんだ、いくら文明が発達しても、人間関係は、今も昔も
変わらないんじゃないかな。こう考えると、歴史とは我々が生活し
ていく上で何と素晴らしい教科書であるかが分かるんだ。そして、
だだ年号を覚えるだけの勉強がいかにつまらないことか。」

「パパ、ありがとう。歴史に対する見方が変わったわ。」

「さらに、歴史は語っているんだ。坂本竜馬の紋が明智光秀の桔梗紋
を継いでいるんだ。坂本家は、近江国坂本の明智一族で、明智氏滅亡
後、土佐に拠ったと伝えられているんだ。」

「この歴史の事実はどれほど我々を勇気付けてくれることかと思って
いうんだ。」

「皆には、今まで内緒にしてきたけど、明智一族の桔梗紋に魅せられ
て少しずつ調査しているんだ。題して『桔梗物語』!」

「パパの今の趣味なんだ。空いた時間を活用して書き溜めてあるんだ。
いつも、ワクワクしながら、まとめているんだ。ちょうと恥ずかしい
けど、今度見せてあげるよ。」

「パパ、有り難う、楽しみにしているわ。」


 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたの人生に楽しいこと、うれしいこと、すばらしいことが沢山
おきますように心から、お祈り申し上げます。



編集後記*****************************************************

  現在作成中の「明智光秀・桔梗物語」がYahoo!にサイト
 登録されました。よかったら、HPも見てくださいね。
                            
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  お気づきの点、率直な感想や、こんな情報が欲しいというご要
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  時間がかかるかもしれませんが、返事は必ず書きます!
 
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   楽苦我喜インフォメーション       
                   2004.11.06
                       Vol.020
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 トンネルのラジオ

 パパが珍しく台所にやって来ました。しかも手には携帯のラジオ
を持っているではありませんか。

 台所には、食事の準備のママとお手伝いの娘達がいます。

ママ「あら、パパがこの時間にここに来るなんて珍しいわね。」

パパ「まあな。」

娘達「パパ、何を持っているの。」

パパ「ラジオなんだ。」
          
ママ「パパ、何をしようとしているの。食事の邪魔だけはしないで
ね。」

パパ「分かっているよ。」

娘達「なに。なに。」

パパ「マミ、アルミホイルとってくれるか。」

娘達「いいわよ。」

パパはアルミホイルを切り取り、何かを作ろうとしています。

娘達「それ、なあに。」

パパ「アルミホイルのトンネル。」ラジオを隠すことが出切る程のア
ルミホイルのトンネルだ。

娘達「ふーん。で、どうするの。」

パパはラジオのスィッチを入れる。どこかのFM局から軽快な洋楽が流
れてくる。

    

パパ「今、ラジオは音がするだろ。」

娘達「うん。」

パパ「この音が鳴っているラジオをこのアルミホイルのトンネルに入
れてみます。」

娘達「どうなるの。」

パパ「さて、どうなるでしょう。」

ラジオをこのアルミホイルのトンネルに入れると・…。

パパ「この通り、ラジオの音は消えてしまいます。」

知らない振りをしていたママが振りかえりました。

ママ「あら、不思議ね。」

パパ「今度は、ラジオをアルミホイルのトンネルから出してみます。」

娘達「…・」興味津々でラジオを見つめています。

パパ「この通り、ラジオの音は聞こえ始めます。」ラジオからは、ビー
トルズのレット イット ビーが流れてきた。

娘達「面白い。でも、どうして。」

パパ「電波は、金属・土・コンクリートなどの導体を通り抜けることが
出来ないんだ。」

ママ「そうなの。」また、ママが気になって割り込んできた。

マミ「ふーん。」

パパ「だから、車に乗っていて、ラジオで音楽を聞きながらトンネルの
中に入ると、急に音楽が聞こえなくなるのもそのためなんだ。」

娘達「大好きなアニメの歌が聞こえなくなったこと、奈々、覚えてるよ。」

パパ「奈々、どうだ、パパ、すごいだろう。」

娘達「うん。パパ、すごい。」

ママ「パパ、ありがとう。でも、そのアルミホイルのトンネルもったいな
いからこっちにかして。」

パパ「はい。」しっかりもののママにはかなわないなという感じだった。


 最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
あなたの人生に楽しいこと、うれしいこと、すばらしいことが沢山
おきますように心から、お祈り申し上げます。



編集後記*****************************************************
  
  お気づきの点、率直な感想や、こんな情報が欲しいというご要
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  時間がかかるかもしれませんが、返事は必ず書きます!
 
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