☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
楽苦我喜インフォメーション
2004.09.19
Vol.013
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
言葉の種
おまえ達とお庭の花壇に種をまく時、こんな会話をするかもし
れないね。
「地面に、ある種の種子をまけば、その種類の植物が生えてくる
ことをおまえ達は信じるか。」
「あたりまえじゃない。」
「そうだね。種子とは元来そうしたものだよね。なあ、その種を
言葉の種と見たらどうだろうか。例えば、パパがおまえ達に
『頑張れ、頑張れ!』という応援の言葉の種を心の畑にまく。
そうすると、どうなる。」
「頑張ろうとするかな。」
「そうなんだ。だから、私たちがどのような言葉を遣い、どの
ような言葉の種を信頼してをいろんな人の心にまいていくかが、
大切なんだ。おまえ達の言葉の種が、その人の心の中で、どのよ
うに成長していくか楽しみじゃないか。」
「そうか。ということは、私自身にかける言葉についても同じこ
とがいえるかもしれないね。」
「その通りなんだ。自分自身に対しても、日々、どのような思い
の種・言葉の種を心と身体に信頼してまいているかということな
んだ。また、こうとも言えるんだ。言葉の種を、行動の種、思い
の種、お金の種などに置き換えることが出来ると思うんだ。」
「そうだ。すべての人生の収穫のよしあしはおまえ達にかかって
いるということなんだ。それもちょっとした心の配り方だと思う
よ。」
「パパ、有り難う。」
この思い、情報により、皆さんが毎日が幸せで、楽しく、豊か
な人生になりますよう心から、お祈りいたします。
編集後記*****************************************************
お気づきの点、率直な感想や、こんな情報が欲しいというご要
望など、ぜひ、お気軽にメールをください。
時間がかかるかもしれませんが、返事は必ず書きます!
*************************************************************
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
楽苦我喜インフォメーション
2004.09.26
Vol.014
☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★
読書
テレビばかり見ているおまえ達をみたら、パパこう尋ねるだろう
な。
「最近は本を読んでいるか。」って。
「パパでも週に1冊くらいは読んでるぞ。」
おまえ達は、どうして読まないといけないの?って言い返すかもし
れないね。
「人生は限られているんだ。先人の知恵が凝縮されている本を読ま
ないてはないんだ。我々は、作者のおかげで、読むという努力さえ
すれば、これは努力ではなく、楽しみかもしれないが、生きる為の
知恵、生きている事の素晴らしさ、疑似体験などをを感じることが
出来るんだ。」
「パパは、人を感動させることが出来る文章は何らかの努力なしに
は生まれてこないに違いないと思っているんだ。そこには作者の願
い・祈りが感じられるかもしない。すると自分の文章はどうだろう
かということになるが、恥ずかしい限りなんだ。」
「作品の中の文字達は、何と我々に生きる勇気を与えてくれること
だろうか!『頑張れ!頑張れ!』とね。行間からひしひしと感じら
れるんだ。生きるための知恵がふんだんに込められているんだ。
一語一句を噛み締めなければならないんだ。そのためにも感じるた
めの己の器を磨かねばならないんだ。これが読書の素晴らしさかも
しれないんだぞ。」
「パパ、有り難う。」
この思い、情報により、皆さんが毎日が幸せで、楽しく、豊か
な人生になりますよう心から、お祈りいたします。
編集後記*****************************************************
お気づきの点、率直な感想や、こんな情報が欲しいというご要
望など、ぜひ、お気軽にメールをください。
時間がかかるかもしれませんが、返事は必ず書きます!
*************************************************************
楽苦我喜インフォメーションへ戻る